
Twitterで拡散するために知っておきたい3つのこと
2016/09/06
SNSについて、何度か記載しておりますが、今回はTwitter単独で記載してみたいと思います。
過去記事については、タグ:Twitterでご確認ください。
よく比較となるFacebookですが、Facebookでは主にリアルな繋がりを求めるのに対し、
Twitterでは多くの方が趣味での繋がりを求めています。
Facebookでもコミュニティページを作成する事で趣味での繋がりを持つことができますが、
基本実名という環境により、純粋に趣味だけで繋がる以外の問題が起こることもあり、
匿名で利用できるTwitterには根強い人気があります。
また、以下のような情報の検索性の高さが魅力のひとつとなっています。
時系列表示と関心度順表示
Twitterのタイムラインは、時系列表示となっています。
そのため、リアルタイムでの閲覧ができない場合の閲覧方法が発展してきたと言えるのではないでしょうか。
ハッシュタグを利用する
キーワード検索時、「#」以下に特定の文字列を入力し、共通した項目を閲覧します。
また、投稿に使用されているハッシュタグをクリック(タップ)する事でも検索できます。
検索結果は「話題のツイート」「すべてのツイート」に分けられ、関心度合いなども見ることができます。
リストを作成する
フォロー数が増えてきた場合、リストによりユーザーを分類し、タイムラインを見やすくしていきます。
1つのユーザーアカウントで交流グループを作るような場合などにも便利ですね。
最近、使う方が少なくなってきた印象があるのは、次のような使い方をする方が増えてきたからかもしれません。
フォロー数を限定する
フォローが多くなるとタイムラインに表示される情報量も多くなります。
そのため、フォロー数を限定し、○○垢といった特定の内容に絞り込んだアカウントを作成し使い分けを行なう上級者もいます。
スマホでは、リスト表示を選ぶよりもユーザー切り替えの方が簡単なので、増えてきた使い方なのでしょう。
その他
「キーワード検索」では、人気のハッシュタグや検索キーワードも見ることができるほか、
「twitterで話題のニュース」でも自分のタイムライン以外の話題が見つけやすくなっています。
FacebookやInstagramのニュースフィードは関心度順表示のため、いつもの情報を得るのに便利ですが、
上記のような様々な方法で情報を検索できるのが、Twitterの魅力です。
この検索性の高さがユーザー同士を繋がりやすくしているのは間違いありません。
Twitterのタイムラインと検索方法を理解して、有効に使っていきましょう。
こうしたコミュニケーションを行なうこともTwitterでは大切な要素のひとつになります。
ハッシュタグで話題に参加しよう
SNSでツイートが公開されていると言っても、様々な理由から知らないユーザーに突然返信するというのも苦手としているユーザーも多いかと思います。
共通の話題でさりげな~く参加したい、ツイート見て欲しいという場合には、共通の「#」ハッシュタグから始まるワードを使ってみましょう。
また、ハッシュタグを使う事で、自身のフォロワー以外の方とも交流できるため、より交流の幅が広がっていきます。
ハッシュタグによっては、Togetter等のまとめサイトで一覧化してくれるユーザーも居り、
タイムラインやユーザー毎、バラバラになった情報が見やすくなるのも魅力でしょう。

habergibitv / Pixabay
Twitterでの拡散について
自身のツイートのみを一方通行で発信している「つぶやき」では、見てくれる人が増えないというのも事実。
Twitterユーザーも様々なアカウントに接しており、興味を得るための反応は厳しくなってきています。
見てもらう、拡散してもらうための努力も日々行いたいところですね。
フォロワーを増やそう
フォロワーが増えて来たとしても、実際ツイートを見ることができるユーザーは1割程度でしょう。
それは、タイムラインが時系列で流れていってしまっているからです。
フォロワーを増やすには、
何げない内容でも日々、淡々とつぶやいてみること
(アカウントに目を止めてもらう)
話題のニュースを検索するなどして
関係がありそうなユーザーをフォローすること
(見ていただくきっかけをつくる)
極力フォロー返しには応じること
(より興味を持ってもらう)
を念頭に日々運営していきましょう。
コミュニケーションを取ろう
「何げない内容でも日々、淡々とつぶやいてみること」は自分のアカウントに目を止めてもらうことだけが目的ではありません。
アカウントが使用されていること
宣伝だけに終始していないこと
にも繋がっていきます。
また、興味がある話題には、
積極的に返信を行なう
ハッシュタグを使って投稿する
リツイートやいいねをする
なども大切なコミュニケーション手段です。
ビジネスアカウントでは難しい点もあるかもしれませんが、出来るだけ対応していきましょう。
Twitterでは、大きなプラットフォームを持っていなくても「福島県」の情報を少しでも多くの方に見ていただけるよう、
#ふくつぶ を運営しています。
福島県の情報を発信する際はぜひ、使用してみてください。
キャッチーな投稿をしよう
さて、3つめでいきなりハードルが上がった感がしますが…、次のことに意識をして、ブラッシュアップしていきましょう。
画像や動画を使用する
綺麗な画像やいつもと違った視点の画像などテキストと合わせて工夫してみましょう。
意外性を求めてみる
○○○なのに…×××でした。と画像と合わせて使いたいですね。
ほっこりしてみる
かわいい、ちょっと変わってるなど、画像と合わせて投稿したいですね。
時節や話題に乗っかる
キーワード検索や話題のニュースなどのチェックをしましょう。批判的にならないように注意してください。
好きな事を突き詰めてみる
一見、マニアックな事がトリビアとして受け入れられるかもしれませんよ。
もちろん、ビジネス向け投稿では、肝心なPR項目と絡めることも忘れないでくださいね。
また、ビジネスアカウントではあまりにも統一性のない投稿を繰り返していると、不審なアカウントになってしまうので、
ポリシーやキャラクターを設定して投稿するといいかもしれませんね。
私も、時間が無くて苦戦していますが、赤べこマーケで再びTwitterアカウントを育てることに挑戦しています。(;・∀・)
良かったらフォローしてくださいね。
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